この記事はこんな方におすすめです
- 他人の評価・反応を気にしてしまう
- 自分に自信がない
- 主体性をもって動きたい!
- 自分自身を好きになりたい!
あなたは「あなた自身」と向き合っていますか?
「自分と向き合う方法?」「自分と向き合って何が分かるのか?」説明できますか?
この記事は、「他人を動かすテクニック」に囚われすぎている現代社会に対し、
「本当のあなたを見つける方法」のお手伝いができればと思い書いています。
安心してください。スピリチュアル的なことではありません。
結論、【価値観】を引き出す方法は3つ
mocaと申します。
30代男性です。
当時20代のわたしは他人への評価ばかり気にしていました。
言われたことを「はい」と言い、指示されてから動いていました。
いわゆる「指示待ち族」です。
自信もなく、ミスするのが怖く、主体的に動くことが出来ませんでした。
そんなわたしに当時の上司は問いました。
「自分自身と向き合っているか」
まったく意図が分からず、問われた目的を聞いても答えてくれませんでした。
その時上司がわたしに伝えたかったこと
「自分の価値観を理解しているか」「自分を信じているか」ということでした。
他人の評価を気にしてばかりで、自分自身を見失ていたわたしを見て、
軸となる「価値観」を持っていないと感じ教えてくれたのかと思います。
自分いろいろ「調べ、買い、試し」遠回りしましたが
現在、手帳(フランクリンプランナー)を活用し、「自分の価値観」を明確にしています。
この記事では、わたしの成功例として手帳(フランクリンプランナー)を活用した経験をもとに
「本当の自分」を見つけるための「価値観を見つける方法」をお伝えします。
【7つの習慣】で「あなた自身が」どれだけ大切か理解する
人間関係や話術などテクニックを教えてくれる本、本屋に行くとよく見かけます。
【7つの習慣】はテクニックを求めません。
「人としての成功」を教えてくれる本です。
「自分」と向き合う
「自分と向き合う」内容は第1部~第2部に記載されています。
第1部は【主体性・自己責任】、第2部は【目的・自己リーダーシップ】、第3部は【優先順位・自己管理】。
第1部~第3部までは「自分自身を見直す」内容になっています。
「7つの習慣」の中では【私的成功】と呼ばれており、
1番の味方は「自分」であるからこそ、人としての自分を知ることから始まります。
「他人を動かす」などテクニックなんて書かれていません。
わたしが印象に残っているのは第2部の「第2の習慣」です。
ここで「価値観の見つけ方」を教えてくれます。
本を読むことが苦手な方は、本の読み方の記事もあります。
あわせて是非ご覧ください。
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本の初めに【「7つの習慣」を讃える人々】として21人が紹介されています。
一部紹介します。
「7つの習慣」を讃える人々(一部抜粋)
・高野登(ザ・リッツ・カールトン・ホテル・日本支社長)
・トム・ピーターズ(「エクセレント・カンパニー」著者)
・ジェームズ・C・フレッチャー(米国国家航空宇宙局長)
・ケン・ブランチャード(「一分間マネージャー」著者)
・奥田碩(元トヨタ自動車㈱取締役社長)
わたしは21人中、高野登さん、ケン・ブランチャード、奥田碩さん3名しかわかりませんでした。
有名な方も「7つの習慣」を読んで影響を受けたと思うと、とても感動します。
3週間実践ワークブックを活用して【価値観】を見つける
「手帳」という言葉が入っていますが、この本はワークブックです。
手帳持っていない方でも、3週間ワーク実践により価値観がみつけられます。
とてもおもしろいです。
たとえば、
【こんな症状心当たりありませんか?】
〇「とにかくやることが多すぎて、自分のじかんが持てない!」
〇「どうして、あなたは理想の生き方できない?」
心にグサッとくるものばかりです。
3週間(21日間)毎日おこないますが
イラストもポップで読みやすく、ワークに対して記入例もあるのでとてもやりやすいです。
フランクリンプランナー(手帳)で【価値観】を見つける
わたしのおすすめです。
フランクリンプランナーは手帳ですが「メモ・スケジュール・ToDo」が目的ではありません。
「7つの習慣」を基に作られています。
原則を認識し、自らの価値観やミッションを明確にしたうえで、目標設定や計画を行う手帳です。
【プランナーガイド】では、問いに答えていくだけで自分の価値観が明確になります。
価値観が明確になったら、いつでも見返せるよう手帳の中に保存します。
多忙な毎日のなか、社会や他人に惑わされないように価値観を見直して
「自分軸」を整えます。
フランクリンプランナーは個人差により「合う・合わない」あると思います。
フランクリンプランナーは高額です。
フランクリンプランナー手帳の話は別記事に記載しています。
ざっくり手帳やリフィル、自作リフィル作成方法記載しています。
あわせてご覧ください。
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わたしは「7つの習慣」を日常化するという目的があったのでとても合いました。
仕事中、本を持っているわけにはいかないので、手帳で学べるのも利点でした。
まとめ
価値観は知っているようで知らない説明しにくいものです。
多くの人は声にだしたことあると思いますが、自分にとっての価値観というものは
真剣に考えてない方が多いのではないでしょうか。
7つの習慣は自分の価値観を言語化してくれます。
手帳も本もあります。
わたしは手帳が合いました。
自分と向き合ったことが保管されていると、すぐ確認できるからです。
手帳は本当におすすめです。
人は自分をよく見せたいと思いがちです。
わたしもそうです。
わたしは「自分が弱い」とわかっているから他人には「強く」みせたいのかもしれません。
以前のわたしは、自分自身と向き合うのが嫌でした。自分が嫌いだったからかもしれません。
自分の弱いところを見たくなかったからかもしれません。
7つの習慣に出会って、勇気をもって自分自身と向き合えたことで、「弱み」も好きになれました。
今は自分のことが好きですし、自分を大切にしています。
スピリチュアル的な印象を持たれがちですが、試しに読んでいただきたいです。
社会で成功された方も読んでいた本なので、期待裏切らないと思います。