医療福祉情報実務能力協会(MEDIN)が主催する【医事コンオペレーターTM】を紹介します。
この記事ではこんなことが分かります
- 【医事コンオペレーターTM】合格後の取得スキルが分かります。
- 【医事コンオペレーターTM】合格後の資格を活かせる業務が分かります。
- 【医事コンオペレーターTM】の試験内容が分かります。
医事コンオペレーターTMは試験はありません。
指定教育機関校の医療事務教育課程修了により【医事コンオペレーターTM】が授与されます。
【医事コンオペレーターTM】は商標であることを示していますが、登録されていない資格名です。
商標登録についてはToreruMediaさんのサイトがわかりやすく書かれています。
(TM)=商標である証(登録されていないが™マークつけるのは自由)
(R) =商標登録されている証
Check
医事コンオペレーターTMは
指定教育機関校 教育課程修了者に与えられる称号です。
試験合格後の【活躍できる仕事内容】
活用できる医療機関 | 病院・有床診療所 |
取得スキル | 医療関連法規、医療保険制度、医学・薬学一般、診療録及び電子カルテ、個人情報保護法、医師事務作業補助業務、病院管理・組織、医療人としての接遇マナー |
活用できる業務内容 | 外来・入院 |
医事コンオペレーターTMの特色
医事コンオペレーターTMは指定教育機関のTERADA医療福祉カレッジ通信教育校で受講します。
通信教育校なので自宅で学習でます。
自宅にパソコンがあることが前提となる講座です。
TERADA医療福祉カレッジ通信教育校のオリジナルアプリケーションを使い自宅のパソコンで医事コンピュータの操作方法を学習できます。
認定講座修了後、医事コンオペレーターTMの称号を得られ、
医療福祉情報実務能力協会より合格認定証が授与されます。
※医療福祉情報実務能力協会認定審査料として
2,100円(税込み)費用がかかります。
勉強方法
認定講座を受講する
医事コンオペレーターTMは指定教育機関のTERADA医療福祉カレッジ通信教育校で受講します。
通信校ですので自宅で学習できますが、パソコンを持っていることが条件です。
TERADA医療福祉カレッジ通信教育校のオリジナルアプリケーションを使い自宅のパソコンで医事コンピュータの操作方法を学習します。
似ている試験名を区別する
医療事務の試験は似たような名前が多いです。
コンピュータ関連の資格をpickupしました。
それぞれ別記事で解説しています。
資格試験をまとめた記事もあります。
是非ご覧ください。
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医療事務の資格試験【38種類 】を5つのスキルに分けて紹介!
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まとめ
医事コンオペレーターTMについて解説しました。
当資格は教育課程修了により取得できることがわかりました。
電子カルテが普及してきていますが、まだまだ医事コンピュータは活用されています。
経験や現場の教育等で徐々にスキルアップしていきますが、
当資格を活用して最短でレベルアップ出来ます。
知識は学習(準備)が必要です。
医療機関に就職するために資格取得は必要です。
ですが、資格取得がGOALではありません。
資格の知識を活かして仕事に繋げることが目的です。
難しいという印象があり不安になるところもあると思います。
でも大丈夫です!
不安な気持ちになったのは、あなただけではありません。
今医療事務として活躍されている方も、わたしも同じ気持ちでした。
続ければ必ず理解出来てきます。
少しずつ歩んでいきましょう!